楽天ボラティリティ・ファンドを選ぶ3つの理由

「投資信託、これ1本は?」とご質問いだければ、資産分散まですべて含まれた私たちの自信作
楽天みらいファンド」をご紹介します。
一方、ご自身で様々な資産のポートフォリオを組まれる方には、
株式等の一般的リスク資産が暴落するような時にむしろ大きく利益を上げることが期待できる
この「楽天ボラティリティ・ファンド」(楽天ボルティ)をご案内します。
全体収益の安定と長期投資への取り組みに楽天ボルティがお手伝いします。

1VIX先物を活用したボラティリティ関連資産へ
投資する投資信託です

VIXとは、「恐怖指数」とも呼ばれ、投資家心理を示す数値として知られています。VIXは、リーマン・ショック時のような株式相場の暴落時など、先行きの見通しが不透明な場合に上昇し、平常時や上昇時には横ばいまたは下落する性質があります。
楽天ボラティリティ・ファンドは、主として「VIX先物」を活用したボラティリティ関連資産への投資を行う投資信託です。

「ボラティリティ」とは

証券などの「価格の変動性」を意味し、標準偏差で示されることが一般的です。“ボラティリティが高い”とは価格の変動性が大きいことを指します。

「VIX」とは

市場参加者が予想する米国株指数S&P500の将来のボラティリティを数値化したものです。参加者たちが見込むボラティリティが高まるとVIXは上昇します。

2相場の方向性に関わらず収益獲得を目指す投資信託です

単純にVIXに連動する資産を保有するだけでは、相場が平常であればあるほど、損をしてしまうことになります。そこで、楽天ボルティは、相場暴落時にはVIXに連動するポジション(買い持ち)を取り、相場平常時には反対の動きになるようなポジション(売り持ち)を取って運用をします。市場の状況に合わせて切り替えることで、いずれの状況においても収益獲得を目指します。

ボラティリティ関連資産の運用方針
平常時 実質的な売り待ち 安定した収益獲得を目指す 暴落時 実質的な買い待ち ヘッジ効果を目指す 市場動向により切り替え
売り持ち・買い持ち切り替えのご留意事項

数値相場異変を受けてから、売り持ち・買い持ちの切り替えを行うため、

  • 異変の起こり始めは、VIX先物の売り持ちがファンドの足かせになる
  • 異変が数日で収束すると、切り替えたばかりの買い持ちが大きく値下がりし、ファンドも値下がりする

3長期投資のポートフォリオの一部としてご活用ください

楽天ボルティは、相場の値上がり益を追求するファンドと組み合わせて保有することで、暴落などの相場変動において、リスクをヘッジすることが期待できます。よって、この楽天ボルティだけを保有するのではなく、リスクを分散・低減する効果を狙い、お客様がお持ちの株式、債券、不動産などと一緒に長期的なポートフォリオに組み入れていただくことをお勧めします。
毎月分配型投信をお持ちで分配金を楽しんでおられる方には、楽天ボルティの「毎月分配型」が適しています。一方、分配金を受け取らずご資産の成長を目指して運用されている方には、「資産成長型」が適しています。

相場暴落時におけるVIXの動き
平常時 実質的な売り待ち 安定した収益獲得を目指す 暴落時 実質的な買い待ち ヘッジ効果を目指す 市場動向により切り替え

当ファンドのリスクと費用について