愛称:レバナス
- 楽天レバレッジNASDAQ-100
日本経済新聞掲載名:レバナス
- 基本情報
- 目的・特色
- 販売会社
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楽天投信投資顧問のレバナス
日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。
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- 運用報告書
- 交付運用報告書
- 運用報告書(全体版)
- 過去の運用報告書(全体版)
お知らせ・臨時レポート
基本情報
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- 商品分類
- 追加型投信 / 海外 / 株式 / 特殊型(ブル・ベア型)
- 決算日
- 年1回 : 10月15日(休業日の場合は翌営業日)
- お申込不可日
- お申込不可日一覧をご覧ください
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- 設定日
- 2021年11月17日
- 信託期間
- 無期限
- 為替ヘッジ
- あり(フルヘッジ)
運用状況
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- 基準日
- 基準価額(1万口当たり)
- 前日比
- 純資産総額
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基準価額の推移
- 基準価額および分配金再投資基準価額は、信託報酬控除後のものです。
- 分配金再投資基準価額とは、税引前の収益分配金を決算日に再投資したものとみなして計算したものです。
- 手数料・税金等を考慮しておりませんので、実質的な投資成果を示すものではありません。
- 分配金額は収益分配方針に基づいて、委託会社が決定しますが、委託会社の判断により分配を行わない場合もあります。
- 上記グラフおよびデータは過去のものであり、将来の運用成果等を約束するものではありません。
分配金の履歴
現在、分配金支払いの実績はございません。
ファンドの目的
当ファンドは、日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。
ファンドの特色
- 楽天レバレッジNASDAQ-100の値動きイメージと、3つのポイント
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1日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います。
2NASDAQ-100指数(米ドルベース)が上昇すると基準価額は大きく上昇し、NASDAQ-100指数(米ドルベース)が下落すると基準価額は大きく下落します。
3NASDAQ-100指数(米ドルベース)が一定の範囲でもみ合った場合、基準価額は押下げられます。
上記グラフ、ならびに以下Point2、3で示したグラフはいずれも、基準日のNASDAQ-100指数(米ドルベース)、楽天レバレッジNASDAQ-100の基準価額を100として、NASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きとファンドの基準価額の値動きをわかりやすく説明するために例示およびイメージ化したものであり、実際の値動きとは異なります。また、いずれもNASDAQ-100指数(米ドルベース)やファンドの基準価額の値動きを示唆、保証したものでありませんのでご注意ください。
1日々の基準価額の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きに対して概ね2倍程度となることを目指して運用を行います
- 米国株式市場の値動きを享受する円建債券(以下「円建債券」といいます。)および米国の株価指数先物取引を主要投資対象とします。
- 流動性等を考慮し、円建債券と米国の株価指数先物取引の配分比率を決定します。
- 円建債券、米国の株価指数先物取引以外に、これら投資対象と同様の投資効果が期待できる上場投資信託証券、上場投資証券への投資をすることができるものとします。
- 為替変動リスクを低減するため、為替ヘッジを行います。
- ファンドの仕組み
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当ファンドは、円建債券および株価指数先物取引等を主要投資対象とします。
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※当ファンドは、ハープ・イシュアー・ピーエルシー(Harp Issuer plc)が発行する円建債券に投資します。円建債券においては、担保付スワップ取引を通じて、原則として日々の債券価格の値動きがNASDAQ-100指数(米ドルベース)の概ね2倍に連動する投資成果を享受します。
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NASDAQ-100指数とは、米国のナスダック市場に上場している銘柄のうち、時価総額の大きい金融を除く100社の株式で構成される株価指数です。
当ファンドは、Nasdaq, Inc.またはその関連会社(以下、Nasdaq, Inc.およびその関連会社を「ナスダック社」と総称します。)によって、支援、推奨、販売または販売促進されるものではありません。ナスダック社は、当ファンドの合法性もしくは適合性、または当ファンドに関する記述および開示の正確性もしくは妥当性について保証するものではありません。ナスダック社は、当ファンドの保有者または公衆一般のいかなる者に対しても、有価証券全般、特に当ファンドへの投資の妥当性、およびNASDAQ-100 Indexの株式市場全般のパフォーマンスに追随する可能性について、明示的か黙示的かを問わず、何らの表明もしくは保証も行いません。ナスダック社と楽天投信投資顧問株式会社(以下「当社」)の関係は、Nasdaq®、NASDAQ-100 Indexの登録商標およびナスダック社の一定の商号について使用を許諾すること、ならびに当社または当ファンドとは無関係に、Nasdaqが決定、構築および算出を行うNASDAQ-100 Indexの使用を許諾することに限られます。Nasdaqは、NASDAQ-100 Indexの決定、構築および計算に関し、当社または当ファンドの保有者の要望を考慮する義務を負いません。ナスダック社は、当ファンドの発行に係る時期、価格もしくは数量の決定について、または当ファンドを換金する際の算式の決定もしくは計算について責任を負わず、また関与していません。ナスダック社は、当ファンドの管理、マーケティングまたは取引に関して一切の責任を負いません。
ナスダック社は、NASDAQ-100 Indexとそれに含まれるデータの正確性および完全性を保証しません。ナスダック社は、NASDAQ-100 Indexまたはそれに含まれるデータの利用により、当社、当ファンドの保有者、その他いかなる者または組織に生じた結果についても、明示的か黙示的かを問わず、何らの保証も行いません。ナスダック社は、NASDAQ-100 Index®またはそれに含まれるデータの利用に関して、明示的か黙示的かを問わず、何らの保証も行わず、かつ特定の目的または利用のための商品性または適合性については、いかなる保証も明示的に否認します。上記に限らず、いかなる場合においても、ナスダック社は、逸失利益または特別、付随的、懲罰的、間接的もしくは派生的損害について、たとえ当該損害の可能性について通知されていたとしても、一切の責任を負いません。
資金動向、市況動向等に急激な変化が生じたとき等、ならびに投資信託財産の規模によっては、また、やむを得ない事情が発生した場合には、上記のような運用ができない場合があります。
特に留意すべき事項
日々の基準価額の値動きは、NASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きの2倍に連動するとは限らず、そのずれが大きくなる場合があります。その主な要因は以下の通りです。
- 円建債券が内包する担保付スワップ取引に起因する対象指数の値動きと円建債券の値動きとの差
- 対象指数の値動きと、利用する株価指数先物取引の値動きの差
- 取引を行った株価指数先物取引の約定値段と、当該日の評価値段の差
- 株価指数先物取引やその対象資産の大幅な変動や流動性が低下した場合における売買対応の影響
- 必要な株価指数先物取引量の全部または一部における取引不成立
- 信託報酬、監査費用、売買委託手数料等の負担
- 株価指数先物取引の最低取引単位の影響
- 株価指数先物取引のロールオーバー(短い限月の取引を決済し、より長い限月の取引に乗換える)時に発生する売買委託手数料やキャリー・コスト等のコスト負担や、限月の異なる先物間の価格差の変動の影響
- 市場価格変動等により発生する、実質的な株式保有額と目標とする株式保有額との乖離
やむを得ない事情がある場合等には、委託会社の判断により、購入・換金の申込みの受付を中止することおよびすでに受付けた購入・換金の申込みの受付を取消すことがあります。
2大きく値上がり、大きく値下がり
NASDAQ-100指数(米ドルベース)上昇時にはファンドの基準価額が大きく値上がりする代わりに、NASDAQ-100指数(米ドルベース)下落時にはファンドの基準価額が大きく値下がりします。従って、「これからNASDAQ-100指数(米ドルベース)が上昇する」との相場観の通りになった時には大きく収益を得られ、逆に相場観が外れた場合には大きな損失を被ります。
また、いずれの場合でも、複数の営業日にわたる期間でみた場合には、当ファンドの基準価額の騰落率は、NASDAQ-100指数(米ドルベース)の騰落率に対して2倍になるとは限りません。
基準日と2日後のNASDAQ-100指数(米ドルベース)を比べると、100→120と変化したため騰落率は+20%となります。
しかし、この間のファンドの基準価額はこの2倍の値動き、+40%で140にはなりません。
基準日と2日後のNASDAQ-100指数(米ドルベース)を比べると、100→80と変化したため騰落率は▲20%となります。
しかし、この間のファンドの基準価額はこの2倍の値動き、▲40%で60にはなりません。
3NASDAQ-100指数(米ドルベース)がもみ合った場合には、
基準価額は押し下げられる
NASDAQ-100指数(米ドルベース)がもみ合う(一定の範囲内で、上昇と下落を繰り返す)場合に基準価額が押し下げられてしまうのは、当ファンドの大きな弱点です。
2日後、4日後において、NASDAQ-100指数(米ドルベース)が基準日と同じ100に戻っても、ファンドの基準価額は元に戻りません。このようなNASDAQ-100指数(米ドルベース)の値動きが続く場合には、さらに基準価額は時間の経過とともに押し下げられてしまいます。
長い期間保有するということはそれだけ、もみ合い相場に遭遇する可能性も高くなります。従って、当ファンドは、一般的に中長期の投資には向かず、比較的短期間の投資に向いている金融商品です。 当ファンドは購入したら持ちっぱなし、ではなく投資家の皆さまご自身で利益確定・損切りのルールを決めてお取引いただくことをお勧めします。
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