楽天ETFのご紹介
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- E
- Exchange
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- T
- Traded
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- F
- Fund
ETF(上場投資信託)とは、Exchange Traded Fundの頭文字をとったもので、
取引所に上場し、株価指数や金価格などの値動きに連動することを目指して運用される投資信託です。
現在、楽天投信投資顧問が運用するETFは以下の通りです。
楽天投信投資顧問のETF一覧
- 基準日:
- ご留意事項
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- ※1
- ETFに関する基準価額は、100口当たりで表記しております。
なお、ETFの東京証券取引所での売買単位は1口、呼び値は1口当たりの表記となります。
ETFの3つのメリット
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手軽でわかりやすい
ETFは、対象指数との連動を目指して運用されるため、価格の推移がわかりやすく個別の株式への投資などと比較すると投資判断がしやすくなっています。
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いつでも売買できる
ETFは、取引所に上場しているので、取引所の取引であれば株式同様にいつでも売買ができます。また、信用取引や指値注文も可能です。
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少額で、しかも低コスト
ETFは、少額から投資を始められるものが多く、また保有期間中、差し引かれる信託報酬等は、一般的な投資信託より低いものが多くなっています。
取引価格と基準価額の違い
ETFには、取引価格と基準価額の2つの価格があります。違いに注意しましょう。
「取引価格」とは
ETFは上場株式と同じようなルールで、証券会社を通じて取引所において売買することができます。取引価格は取引所が開いている間、取引毎に、リアルタイムで変動する市場価格になります。
取引所で売買の際に適用される価格は基準価額ではありません。上場している取引所において取引されている価格=取引価格です。
「基準価額」とは
一般的な投資信託と同じように、1日一回、運用会社(委託会社)が算出し発表します。基準価額は投資信託が組み入れている資産を時価評価し、配当金や利子などの収入を加え、信託報酬など経費を差し引いた純資産総額を、その日の口数で割った価額のことです。
ETFと一般的な投資信託の違い
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- ETF
- 一般的な投資信託
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- 上場・非上場
- 上場
- 非上場
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- 取得可能な時間
- 取引所の取引時間中
- 販売会社が定める時間
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- 購入/売却価格
- リアルタイムで変動する取引価格
- 1日1回算出される基準価額
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- 販売窓口
- 証券会社にて購入可能
- 販売会社にて購入可能
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- 購入方法
- 証券会社を通じ、市場で指値/成行注文で取得
(株式と同じ方法)
(取引価格)×(売買口数)+売買委託手数料 - 販売会社を通じ、基準価額で購入
(1日に1回算出の基準価額)×(口数)+購入時手数料
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- 購入時の費用
- 市場で取得する際に、証券会社により異なる
売買委託手数料 - ファンドによって、また販売会社ごとに異なる購入時手数料
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- 信託報酬
- 一般的な投資信託に比べ低い傾向
- 一般的にETFより高め
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- 売却・解約時の費用
- 市場で売却する際の売買委託手数料など
- 信託財産留保額や換金手数料がかかる場合がある。
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- 分配金・配当
- 分配金は課税対象です。
元本払戻金(特別分配金)はありません。 - 普通分配金は課税対象です。
元本払戻金(特別分配金)となる場合があります。
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- 信用取引
- 可能(上場日から貸借銘柄)
- 不可能
- ETF投資のリスクについて
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- 投資対象の価格変動リスク
- ETFは株式など値動きがある対象に投資を行うので、価格が変動するリスクがあります。また株価指数等は、様々な経済情勢等の影響を受けて、価値が下落する可能性があります。
- 乖離するリスク
- ETFは指数の動きに連動することを目指して運用されていますが、指数の動きに反応するだけではなく、市場での買いと売りの需給関係により価格が変動します。その結果、ETFが連動を目指す指数の値動きからETFの基準価額と乖離するリスクがあります。
- その他のリスク
- 市場動向の急変時等には、株価指数等に連動する運用が困難になる場合があります。取引所が定める上場廃止基準に該当して、上場廃止になることがあります。信託の継続が困難であると委託会社等が判断した場合、信託を終了する可能性があります。